アメリカのペット事情~NY発信

アメリカNY州で猫と暮らす主婦が見たアメリカのペット事情色々を報告

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殺処分された犬たちを描き続ける画家の使命 

2013/10/03
Thu. 20:40



私の料理ブログを通じて知り合ったブロ友さんが、彼の裏ブログ森の食堂・勝手口
記事の中で、私のこのつたない動物ブログの一部をリンクしてくださいました。
その内容の中に、非常にインパクトの強いリンクがあったので、今度は私が逆リンク
させて頂こうと思います。

リンク→ 犬たちの最後の表情

fa1d853e.jpg

そして、こちらに殺処分された犬たちの、1頭1頭の絵があります。
リンクは →Paintings

すべての犬に、名前がつけられているんですよ。
きっと各シェルターでも、新しい飼い主を見つけようと頑張ってはいたんでしょうね。
そして、全ての絵に、殺された日付が入っています。
英語で「安楽死させる」は、euthanize(ユーサナイズ)と言います。また婉曲的な
表現としては、put (the dog) down または put (the dog) to sleepなど
と言いますが、この絵の説明にはあえてそのようには書かず、全てKilled(殺された)と
表現されているところに、この画家の静かな訴えが表現されているように思いました。
1日に5000頭、というのは本当なのか?これは記事が2010年以前のものの様
ですから現在は変わっているかもしれません。

どの犬も、悲しい顔をしていますね。。。。
こういう犬たちが、生きてたんだな。
そして、その日付に死んでいったんだと思うと、切なくなります。
しかしバローネ氏によって描かれた犬たちは、生きた証が残されただけでもまだマシなのか・・・。

アメリカでは基本的にシェルターに持ち込まれた犬たちは、シェルターのキャパを超えた場合、
老犬、病気、どうしても飼い主が見つからない犬から優先的に注射による「安楽死」によって
処分されているようです。その様子を知りたい方は、ビデオのリンクも別のリンク先にありました。
http://www.youtube.com/watch?v=EBjz5GvF8QU&feature=youtu.be

私は最後まで見ることができませんでしたが、注射を打つとあっという間に犬がばたっと
倒れるところを見ました。はたから見ると即死のように見えます。これは、もしかしたら
「安楽」な死と言えるのかもしれません。日本のガス殺に比べれば、ですよ。
日本のは、私はビデオで一部始終を見た事がありますが、犬たちが泣き叫んでもがいて
もがいて死にますから・・・。若い体力のある子はそれでは絶命せずに、息があるまま
焼かれているとも聞いています。

どっちの殺し方がいいのか?安楽なら、殺してもいいのか?

そんな問題では、ないんですよね。
犬を飼っても捨てる人がいなくなれば、シェルターに、保健所に持ち込む人がいなくなれば。
去勢代も払えないのに、無責任な頭多飼いをする人がいなくなれば。
犬を「大量生産」し売れない子達を殺すペット業界がなくなれば。
殺さなければいけない犬は、いなくなるはず、なんです。

リンクして下さったブロ友さんが、記事の中で、私の動物ブログを見てから動物愛護に興味
を持つようになったと嬉しい事を書いて下さっています。ネットが与える影響は大きい。
どうかブログやフェイスブックを持っている方は、記事をリンクまたはコピーでもいいので、
話題を広めて下さい。たった1人がリンクしても、それを見た2人がまたリンクし、それを見た
3人がまたリンクしていくと、結果多くの人の目にとまります。

平気で犬や猫を保健所に持ち込む人が罪悪感を感じるように、捨てるくらいなら最初から
飼わない事が常識になるように、そんな世の中にしようじゃないですか。バローネ氏のサイト
の中にも書いてありますが、
介護犬、盲導犬、警察犬、セキョリティの探知犬、地震や災害のレスキュー犬、犬そり、
そして毛皮にされる犬たち、新薬や化粧品の実験にされる犬たち。。。
私達は、ありとあらゆる生活の中で犬の恩恵を受けて暮らしています。その恩を仇で返す
ようなことをし続けていいのか。いつか、大きな天罰が人間に下る日が来る。

本当に犬を、猫その他の動物を愛する人たちばかりが、そうでない人が捨てる動物を必死で
助ける世の中は、間違ってると私は思います。
正義感の強い人達が無責任な人達の尻拭いをしなければいけない世の中もおかしい。


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コメント

No title

Mischaさん、早速のリンクありがとうございます。
そうなんですよね、この世界の中にはまだまだ知らない事がたくさんあって、そのまま通り過ぎてしまうことが多いのだと思います。
昨日、福島で残された動物達を救おうとしている松村直登さんの動画を見ていましたが、一人あの場所に残って過ごす勇気にただただ感動しました。
こうやって生き物の命を大事にするということが、地球そのものを大切にすることだということに人が気がついて行動していかないと、この世界の終わるのもそう遠くないと確信します。これは単に動物愛護という意味じゃなくて、畜産業、農業、漁業などすべての食品に関する事に対しての姿勢というのでしょうか。
あと驚いたのは、2年以上経った今でも動画のアクセス数があまりにも少ない。日本人はこのことを知らないのでしょうか?なんとも複雑な思いです。
私たちのできることはほんのわずかなことですけど、こうやって人から人へ伝えていくことが大切なのだと思います。ちょっと話がずれてしまいました、すみません。

yoyo #lIyKC2Ww | URL | 2013/10/04 06:00 * edit *

No title

yoyoさん
こちらこそ、逆リンクさせて頂き有難うございます。リンク元さんは、拡散するのは大丈夫ですよね、持ち帰ってる人が他にもいたようなので。
その福島のビデオ、私も知りませんでした。早速検索して見ようと思います。先日もう復興は飽きたとかなんとかツイッタ―に書きこんだ議員のニュースもあったけど、人々の関心が薄れていくのが残念に思います。

>こうやって生き物の命を大事にするということが、地球そのものを大切にすることだということに人が気がついて行動していかないと、この世界の終わるのもそう遠くないと確信します。

実は私も同じ事考えてました!捨てられ殺される動物、毛皮、象牙、動物実験、ふかひれを狙ったサメの乱獲、フォアグラ、競馬、闘牛、捨てるほど余る食肉の生産、虐待、自然破壊。。。知れば知るほど、人間が動物とその環境に対して計り知れないほどの欲望と悪行の数々を知るほどに、この地球がいつか亡くなっても、すべての動物の呪いが人間にかえってきても、おかしくはないと考えていました。
自分自身がいつの日か災害で死んだとしても、仕方がないな、なんて思ってましたよ。気分が暗くなりますね~~~^^;

Mischa #vK9fbjOE | URL | 2013/10/04 07:34 * edit *

転載させてください

こんにちは、いつも拝見させていただいています。

ワンちゃん達の最後の表情…訴えかけるような眼差しが胸に刺さります。こんな子たちが日本にもたくさん…名もなく、人知れず苦しみ抜いて殺されていった子たち。ただただ、申し訳ない思いでいっぱいです。
こんな異常な社会を、一日も早く変えていかなければと思います。

>正義感の強い人達が無責任な人達の尻拭いをしなければいけない世の中もおかしい。
→まったく同じことを思っていました。殺処分だけでなく、福島のことについてもそうです。国・県・自治体がきちんと対処せず、人として当たり前の優しさと正義感を持った県外のボラさんが、被爆しながら、あらゆる犠牲を払って動物たちを救い続ける。なのに、圏内では警察や役場のパトロールに取り囲まれ、退去を命じられる。

飼い主さんの中にも、すべてではないですが自分の子を探さないで放置したままの方も…なぜ、ボラさんだけがあまりにも多くのものを背負わなければならないのか。納得がいきません。

松村さんの動画ですが、海外メディアの報じたニュース動画を私のブログで紹介していますので、参考までに…
http://ameblo.jp/momokohime7/entry-11149539462.html
http://ameblo.jp/momokohime7/entry-11186750822.html
http://www.youtube.com/watch?v=d5JCK3kWnPY&feature=player_embedded

旧警戒区域に一人残る住民。ニュースバリューは高いはずなのに、日本のマスコミはほとんど報じません。なので限られた日本人しか知らないのではないかと思います。おそらく、政府が情報規制を敷いているので、原発事故の悲惨さの証人である松村さんや動物たちのことは国民に知られたくないのだと思います。つくづく、この国はおかしいと感じます。

長くなりすみません。こちらの記事を転載させていただきたいと思います。

ももこひめ #- | URL | 2013/10/05 05:36 * edit *

No title

ももこひめさん
この記事に興味を持って頂いて有難うございます!転載どうぞ、宜しくお願いします。
さっき旅先から戻ってすぐにコメントお返事してますので、松村さんのビデオはまだ1本見ただけなんですが、ももこひめさんのCNNのニュース和訳は素晴らしいですね。留学経験が2年しかないなんてとても思えない出来栄えでした。普段から翻訳のお仕事されてるんでしょうか。
私も、牛の話はとても切なくなりました。いずれは食肉になる牛だったとしても餓死するとはあまりに苦しい・・・

私は毎朝ヤフーニュースをチェックしてますが、この松村さんの件はYoyoさんのコメントで初めて知りました。なるほど、日本のメディアが伝えてないんですね。だからブログなどで問題提起してる人達が貼ってる画像を見た人たちの数が、カウントされてるんでしょう。少ないはずです。これから東京オリンピックを成功させたい東京と政府としては、福島のことを国内外にひた隠しにしたがるでしょうね。オリンピックが東京に決まった時、主人の母が、「これだけ被曝している日本に行きたいと思う外国人がいるんだろうか?」と疑問を呈していました。賢い人なら、そう思うでしょう。だから、マスコミも政府も東京も、福島や被災地の現状よりも、オリンピックを成功させて外貨で儲ける、日本を世界にアピールする方が大事なんですよ。今日本にいない私が言うことではないですが、なんか悲しくなりますね。。。

またブログに戻って、よく読んでみます。この方を海外からでも支援できることがあれば、私の在米のお友達仲間にも広めてみますね。
それと松村さんに関する記事は、逆リンクさせて頂きたいと思いますがOKですか?

Mischa #vK9fbjOE | URL | 2013/10/05 20:51 * edit *

No title

お返事が遅れてすみません。「書き込み制限を受けています」のエラーでなかなかコメントができませんでした。

自分の翻訳を在米の方にお見せするのは恥ずかしい限りです…
翻訳のお仕事なんて!到底無理なレベルです(^_^;)
どうしてもわからないところだけ、海外生活の長かった姉に聞きました。

記事の転載・リンクは大丈夫です!よろしくお願いいたしますm(__)m
松村さんに関連するリンクを貼っておきますね。

松村さんブログ
http://ganbarufukushima.blog.fc2.com/

松村さんを支援されている方のブログ
http://ameblo.jp/naotoboo/

アメリカから松村さんを支援されている方のFB
Naoto-Matsumura-Guardian-of-Fukushimas-Animals

こちらもアメリカから松村さんのために募金を募ったりされています。
http://naotomatsumura.weebly.com/

安倍昭恵総理夫人や、小泉進次郎議員も松村さんの元を訪れたりしていますが、それで政府が救済に乗り出すというわけではなく…
ただひたすら、警戒区域内の惨状は隠したいようですし、牛たちの命など興味もないようです。

今、圏内では牛の餌不足が深刻です。牛たちの食べていた汚染された稲藁の焼却処分が決まり、牛たちはがりがりにやせ細っています。
http://ameblo.jp/momokohime7/entry-11602204499.html
万が一、余った飼料を寄付していただけそうな方をご存じでしたら、このことをお話いただけると助かるのではと思います。

オリンピックを否定するつもりはないですが、それどころではないように思います。オリンピックにかける莫大なお金を、汚染水対策に、復興に、そして一握りでもいいから福島で飢えている動物たちのために使ってもらえたなら…

原発などやめて、お金よりも経済よりも、地球や命を大切にする国になってほしいと強く願います。

ももこひめ #- | URL | 2013/10/08 23:58 * edit *

No title

ももこひめさん

リンクの件、どうも有り難うございました。
各リンク先をざっと早読みしてみたんですが、これは実際には警戒地域に残された犬猫というよりも、牛たちをどう存続させるかの問題が主なんですね。
これは難しいですね!私はちょうどこの記事を知る前、アメリカにおける家畜の虐待の問題を取り上げるつもりでいました。肉となる牛や豚の精神的肉体的虐待をやめさせたい、という内容で。しかし、この松村氏の記事の中でやせ細った牛たちを見ると、このようなぎりぎりのエサしか与えられない状況で、原発の犠牲にはしたくない殺したくないという理由で、彼らを生きたままにしておくのは、牛にとっては苦しい以外にほかならないのではないかという気がします。牛たちが一生を苦しまずにその生涯を終えるまで世話するには、絶え間ない十分な寄付が必要となります。それは、可能でしょうか。私には、かえってこの牛たちが、この状況で「生かされている」ことが、彼らにとっては拷問に近いような気もするのですが。。。。。わずかな人達がエサを寄付しても焼け石に水となっていくのが怖い気がします。これは、政府が冷たく、どうせ肉にならない牛なんだから殺してしまえ、と言い放つのとは、また意味が違います。

近々ももこひめさんのブログごとリンクさせてもらいますね。
私はもう少しじっくり読ませて頂き、簡潔に情報を広めるお手伝いをしたいと思います。ほんと、オリンピックに使うお金をこっちにまわしてもらいたいですね、国民を大事にしない国がどうして発展するでしょうか。

Mischa #vK9fbjOE | URL | 2013/10/09 21:28 * edit *

No title

Mischaさんのお考えはよくわかります。私も同じように感じることもあります。

もともと被災動物のことが知られておらず、さらに風化も始まっている中で、十分な支援を継続的に得るのは難しい状況です。
みんなの党の渡辺代表が餌の支援をしたり、農水省に救済を求めたりはされていますが…

生かすのがむしろ可哀そうとなると、政府の決定に従って「安楽死」させてあげる方がいいということになるでしょうか…?

実際PETAは、政府の指示を歓迎するコメントを出しています。私がアジア支部に力を貸してもらえないかメールした際にも、安楽死させてあげるのが牛たちのため、という回答でした。

でも…ただただ牛も豚も鶏も何もかも殺処分、という政策には私は賛成できません。また、本当に「安楽死」させられたのか疑問の残る現場も目撃されています。

そしてこの二年半、牛たちを殺すまいと必死で活動されてきた農家さん、ボランティアさん、支援者さんたちをたくさん見てきたので、その方々を責めるようなことは決してしたくありませんし、責められるべきでもないと思っています。

責められるべきは、職を失った農家さん、そして経済的価値を失ってしまった家畜たちをきちんと救済しない政府です。政府が心ある対応をしていれば、牛たちは苦しんでいなかったし、区域に残って牛を守る必要もなかったでしょう。

家畜の問題は複雑な事情が絡んでいて、本当に難しい問題です。殺さずに、放射能の影響の研究に生かしてほしい、という声にも賛否ありますし。

人間の事情に振り回され、苦しめられている牛たちがただかわいそうでなりません。福島の牛たちがサンクチュアリのような場所で幸せに生きる…そんな夢にはほど遠いのが現状です…。

ももこひめ #- | URL | 2013/10/10 08:34 * edit *

No title

ももこひめさん
戻ってきて下さって、有難うございます。私ももう少し、牛の事について話したいと思いました。確かに、実際にその現状を見てきた方と、私のように傍からネットで実情を読んだだけの人間では、感情、同情の仕方自体が、違ってくると思います。しかし、ももこひめさんのような立場にたてる人はわずかで、ネットを通して多くの支援者を得るには、彼らを納得させなければなりません。そこが、難しいと思います。

この世のほぼ全ての牛と豚は、残念ですが「殺されるため」に生まれてきます。そして日本と世界中で病気になり食肉にはできない牛たちがあちこちで殺されています。私達が、その牛たちを可哀そうに思っても、救えないでいるのが事実。

今福島でやせ細っている牛たちも、その病気で殺される牛たちと似たような立場にいます。私は写真を見たらその牛たちが可哀そうでたまりませんが、私も、じゃ殺せばいいのか?と聞かれると、YesともNoとも言えない気持ちです。牛は、ペットにはできない。しかし、この牛たちを飢えさせず、苦しめずに生かし続けるためには、もっとエサがいる。
20キロで五千円。善人の支えだけでは、もたない金額ですよね。

この件で、一番大事なことは、ももこひめさんが貼ってくれたリンク
http://ganbarufukushima.blog.fc2.com/
のここにあると思います。
2013.06.17 先見経済 6月号

この記事の中で松村さんが語っている事、訴えていることを、世間の人がもっと知るべきと思いました。原発は、日本中、世界中にあり、けして福島だけの問題ではないのに、福島以外に住んでいる人達は、あまりに人ごとで自分には関係がないと思っている。でも、明日、自分が松村さんの立場に立つかもしれない、そのためには、こんな政府でいいのか、国民が無視していていいのかという疑問を、日本人全員が持つべきだと私は感じました。私は海外にいても、故郷のそばに原発がありますから、人ごととも思えません。

そのために、松村さんが自分の命と引き換えに、訴えようとしておられるならば、この牛たちを生かし続ける事は、その証の一つとなっているでしょう。そのように世間の人々が考えれば、支援の輪は広げやすいのですが、まずは、世間の人にこの事を知る機会を与えないといけないですよね。

私は普段はたばこの喫煙に反対ですが、この方のためなら好きなたばこを送ってあげたいと思いました。私の個人的な意見は控えめにして、リンクしますので、ご安心くださいね。

Mischa #vK9fbjOE | URL | 2013/10/10 09:52 * edit *

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