アメリカのペット事情~NY発信

アメリカNY州で猫と暮らす主婦が見たアメリカのペット事情色々を報告

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手違いで殺処分された犬と・・・ 

2014/06/13
Fri. 09:38

しばしご無沙汰しました!
ここのとこ、私自身の猫ボラ活動に大きな変化がないので、しばらく
アメリカのニュースを更新していきます。今日は切ない犬の話を2つ、
ご紹介しましょう。。。

助かるはずだった犬の悲しい末路

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ニュースソースはこちら
アメリカはサウス・カロライナ州のコロンビア市にある、自治体運営の
アニマルコントロールに野良として収容されたこの雑種のシェパード。
写真のように、完全に心を閉ざしコンクリートの地面にうつぶしたまま
けして動かなかったこの子の収容期限は5日間だけ。
どうやらこの施設は日本の保健所に似ていて、保留期間内に飼い主
が探しに現われなかったら殺処分になるようです。
レスキュー団体が保護できるのは、その5日間の期限が過ぎたあと
だそうです。以前、ペット先進国のアメリカにも、動物愛護のレベルが
低い州があることを書きました(こちら)。残念ですがSC州は低い
方に入っており、ハイ・キルシェルターと呼ばれる殺処分数が多いシェル
ターが存在するのも不思議ではありません。

しかし日本と同様に、どの州にも熱心なレスキュー団体は必ず存在
するもので、このワンちゃんも動物愛護家達の努力によって期限が切れる
寸前に、レスキュー団体の保護スペースを確保することができました。
ところが・・・・・

5日目の、「死刑執行」の日。レスキュー団体が到着すると、手違いで
このワンちゃんはすでに殺処分されてしまっていたそうです。。。
これって、ああ、ごめん。じゃ済まない話ですね!
レスキュー隊員たちの、行き場のない怒りと悲しみ。
しかし、一番大事なことが、最後に書かれてあります。

We are devastated and heart-broken at this terrible turn of events. Even as we mourn
this loss of this boy, we are reminded that he is only one of the more than 12,000 animals
who lose their lives each and every year for no other reason than homelessness. We did
everything we could to get this boy a positive outcome, but for him and so many more,
it simply wasn’t enough.

我々は途方もない憤りと悲しみに暮れた。しかし忘れてならないのは、
この子が、毎年その尊い命を奪われる1万2千匹近い犬達の1匹に
すぎない事である。我々がこの子を、他の何匹もの子達を救うために
どんなに努力しても、まだ足りないのだ。

同感ですね・・・こうして1匹の子に焦点をあてると、ものすごく可哀そう
に思いますが、同じ目に遭っている子達が、世界中に何万匹もいる事を
忘れてはならないと言う事。


息子の家族に引き取られた犬

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お次は、海兵隊の従軍犬のお話。ニュースソースはこちら
この写真にうつっている青年は、もうこの世にはいません。
そう思うと、なんだか切ない写真なんですが、このDiaz海兵隊員と、
「爆弾探知犬」のDinoはペアを組んでアフガニスタンにいました。
この青年が戦死したときに、そばにいたDinoは助かり、他の隊員が
ペアを引き継いだそうです。

通常、戦地で働く犬達はその軍に属するもので、自動的に隊員が
所有できるわけではないようですね。この青年の家族がDinoを
形見に引き取りたいと申し出た時は、まだDinoが引退できる年齢
ではなかったため、軍から断られていたそうです。

それが、その後Dinoの引退にともない、青年の家族のもとへいく
許可が下りたとのこと。犬にも戦地での恐怖経験によるPSTDが発症
するそうで、このワンちゃんも色んなテストを受けてペットになる事
ができることを証明されてから、遺族のもとへと行きました。
その遺族の写真はこちらにあります。
Dinoがどんなに可愛がられるか想像つきます。末長く、長生きして
ほしいですね

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コメント

日本にも第二次世界大戦の時に爆弾探知犬というのがいたみたいですね。
危険な場所に連れて行かれて、使い捨てのような存在で使われていたかと思うとなんとも寂しい話です。

そういえば、あの凶暴なネコはどうなったんでしょう!?
ご主人共々、怪我の方はもう大丈夫ですか?

yoyo #lIyKC2Ww | URL | 2014/06/17 12:01 * edit *

yoyoさん
そうなんですか。
戦争中の動物のことを調べれば、悲しい事ばかり発見しそうですよね。
米軍の犬達は、ちゃんと犬の退役式とかあって、犬に向かって兵隊さん
が敬礼してるビデオなんか見た事ありますよ。

そうそう、いい質問ですね。
凶暴猫(笑)ちゃんとダニーって名前があるのだ。
彼について、次回の次回くらいで書きます^^

Mischa #vK9fbjOE | URL | 2014/06/17 12:18 * edit *

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