アメリカのペット事情~NY発信

アメリカNY州で猫と暮らす主婦が見たアメリカのペット事情色々を報告

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里親募集を助けるスポンサーたち 

2013/07/31
Wed. 11:14


この写真、一体何だと思いますか?

wtm3_auto_d.jpg

拡大すると分かりますが、私の地元の新聞が2カ月おきくらいにこうした動物シェルター
の里親募集の広告を大々的に掲載するんです。ローカルなので発行部数が大手に比べ
れば少ないとはいえ、一面を使っての広告費はいくらぐらいだろうと思っていたら・・・。
あるシェルターが募集していた広告掲載の寄付が一枠100ドル(約1万円)。
この一枠が、一匹あたりか、一枠何インチというサイズなのかは分かりませんでしたが、
やっぱりそのくらいしますよねぇ。

anud_auto_d.jpg

で、こうした広告には大抵、地元のお店とか車検整備工場、レストランなどの事業主
の広告も載っているので、おそらく彼らが広告主なんでしょうか。

なぜこういった事が可能かと言うと、アメリカは基本的に「ボランティア」「寄付」大国
なんです。彼らの日常生活の中にボランティアと寄付はあたりまえに存在するんですね。
私もこっちへきてから、家計簿の項目に「寄付」を作ったくらいです。人間に関して言うと、
アメリカは貧困層の深刻な問題、戦争での怪我や精神的病で働けなくなった退役軍人、
子供たちの難病奇病の治療費といったところに寄付が寄せられるんですが、こうした犬猫
の寄付も盛んなようです。先日スーパーへ買い物に行くと、地元のシェルターの募金箱
がおいてありました。そういえば、東北震災の時もあちこちに募金箱があったんですよ。

アメリカでいいなと思う事は、このように個人だけでなく、企業やお店が動物愛護に協力
してくれるとこですね。日本でも随分、地域猫活動家の方々が団体を組織していくように
なったようですが、スーパーやお店でもその活動を支援してくれたらもっといいだろうにと
思います。

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アメリカでもペットはわが子 

2013/07/22
Mon. 08:24


微笑ましい話題を何回か続けてご紹介しようと思います♪
私が毎日使ってるアメリカのお買いもの・検索サイト(要はそこを使っていると換金できる
ポイントが貯まるサイト)にスワグバックスというものがあって、その中に「毎日のアンケート」
というコーナーがあります。そこで先日、面白い質問がありました。リンクはこちら
リンク先は真ん中辺りのカレンダーでJuly2013の19日をクリックし、View Pollという
ボタンを押すとそのアンケートを見る事ができます。


 Q あなたはペットに赤ちゃん言葉で話しかけますか?

 A  いつも  15%
    時々  37%
    周りに人がいなかったら  5%
    けしてしないよ!   16%
    ペットは飼っていない  24% 


なんと、回答者のうち57%もの人が、なんらかの形でペットに赤ちゃんのように話しかけると
答えています。飼ってない人が飼ってたら、の憶測も含めるともっと増える可能性があり
ますよね(笑)ちなみにこのサイト、女性の方が会員が多いと思うのでこのような結果が出て
るとは思いますが(男性は元々あまりしない・・・か)、それでもイエスが多いかなと思いました。
ちなみに、他の統計ではアメリカでペットを飼っている世帯、人は全体で46%という結果が
出ています。日本と比べると、どうでしょうかね?

ところで我が家ですが・・・
cbhk_auto_d.jpg
「お父さん」からご飯をもらう末娘(笑)のセナちゃん

もちろん、私もたまに赤ちゃん言葉で話しかけますよ。でも長女にだけ、かな。彼女はメスの
中でもさらに小柄な方なので、顔とかもちっちゃくていまだに子猫みたいに見えるときがある
んです。私が地下室へ猫トイレの掃除に行く時は、必ずついて来て、なぜか床に寝転がり、
ゴロゴロ回ってみせるんですよ。これって、愛情表現のひとつなんでしょうか??

そして可笑しいのは主人の母。。セナは、義父が他界した約2ヶ月後の、義母の誕生日
の日に我が家の庭に野良猫としてひょろっと入ってきたところを、あまりに人懐こかったので
私が家の中に入れた子。その日は義母の誕生日会をするためにちょうど義母もうちに呼んで
いました。私がいつも三毛猫をほしがっていたので、この子は皆で亡くなった義父からの
贈り物じゃないかと話し合ったものです。

うちは子供を授かる事ができなかったので、義母にとっては「孫」みたいな感じなんですかね?
義母がうちへ来ると必ずセナが迎えに来て、ニャーと甘えるんです。
その時に必ず義母が赤ちゃん言葉で話しかけるんですよね。まぁ~セナ!
チュチュチュチューとか、うにゅにゅにゅ~みたいな、文字で表しにくい音(笑)
人間の赤ちゃん抱っこする時によく女性が言うでしょ?な感じ。それがなんだか可笑しくって・・・

私達がセナを見つけたのではなく、彼女が私達を選んだので、こうのとりが運んできたと
思って大事に大事に育てている私達なのです。

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ペットの安楽死にみるアメリカ人の死生観 

2013/07/16
Tue. 21:09

今日も文章のみの記事です。アメリカと日本の文化とか価値観の違いみたいな話に
なるので、興味がある方のみ先をどうぞ。

ペットの話の前に本筋が理解しやすいよう、先に人間の話をします。
私がアメリカに移住して最初の年、主人の友達のお母さんがガンで亡くなりお葬式に
行った時にビックリした事がありました。それは私がアメリカで体験した最初の「死の
別れ」だったんですが、雪の降る寒い日、悲しみに包まれた教会での葬式と墓地での
埋葬の後、その一家の次男の家に参列者が集まり「ランチ送別会」をした時の事。

家にはゲストを迎えるための、死後まもない母親の写真パネルが既に家族によって
作られていて、数々の母親の写真とともに「ママありがとう」の添え書きがありました。
ママは、死後わずか4,5日ですでに「思い出」扱いだったのです。
そして沢山の料理やお菓子でゲストがどんちゃん騒ぎ・・・と言っては何ですが、皆が
笑い、楽しみ「ママの思い出話」に花を咲かせるといった「パーティ」が催されました。

ええっ。
なんだか驚きましたねえ。日本なら、親族や友達は、故人の家族に対し同情と悲しみ
を共有し、しんみりしていなければいけないところです。笑ったり騒いだり楽しんだりする
となにあの人?と思われるんじゃないでしょうか。その後何度もお葬式とその後のパーティ
に参加しましたが、どれも同じでした。キリスト教の考えとか、文化的なものの見方の違い
とか、色んな事が関係しているのでしょうが、アメリカ人は日本人とは死生観も違いがある
んだなと初めて知った日でもあったのです(故人を恋しく思う悲しみ方はもちろんどこの国
でも同じですが)。

これは、ペットに対しても同じなんです。
アメリカでは、どんなに可愛くて仕方がない、家族同様に育ててきた犬や猫でも、一旦
病気にかかり回復の余地がないと獣医さんが判断した場合は、「ただちに」安楽死
させてしまう飼い主が多いようなんです。最初のころは、それはショックでしたね。
日本では病気にかかった犬や猫を「最後の日」まで身をこなして介護する人は珍しく
ないと思います。私は何度か、何カ月にもわたる介護記録のブログを見た事があります。
その犬や猫が、写真で見ても重病だとわかる(ガンが塊りとなって表に出てたりオムツを
した寝たきりの子など)場合ですよ。皆さんも一度は見た事があるでしょう。

私は同じ日本人として、その気持ちよくわかります。安楽死をきめてしまうと、その最後
も自分できめないといけない。人為的にさよならをする辛さ。1日でも1分でも、生きてる
その子を見ていたいと思いますよね。
しかし多くのアメリカ人は病気の状態が一日でも長く続く事を、その子を苦しめる、不幸に
していると考えるようです。獣医さんが「もう治らない」と告知してから安楽死させるまで
(獣医さんのアポを取らないといけないので日にちは設定されます)わずか3日とか、
獣医さんの予定があいていれば次の日だって、な感じなんです。

なんというか、私にはすごく「ドライな人たち」に見えて、最初のころは「あんなに可愛い
がってたのに、どうしてそんなにすぐに決心できるの?」とその心境が理解できません
でした。まあ、今でも100%理解してるわけではないですが、日々アメリカ人に囲まれて
生活していると、なるほど感じ方、考え方が違うのねと思うようになったのです。

ペットを安楽死させた飼い主さんたちの話を聞くと、みなが「あの子は眠るように安らかに
逝った」と言います。獣医さんが注射をする様子を見届けることができるんですね。
すごいな。私だったら、自分の眼で見る事ができるだろうか。。。。案外、見なければと
思うのかもしれない。

たまに5匹のうちの子たちをみながら、もし誰かが治らない病気になったらうちの主人は私
に介護することを許してくれるだろうか?なんて考えることがあります。痛い苦しい思いを
する子をなぜ逝かせないのかとまず不思議に思うでしょうね。どの子も老衰で自然死して
くれたらいいなぁとたまに思う私です。
参考までにこんな記事見つけました→日本人はペットの安楽死に抵抗感

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懸賞金をかけてでも犬を殺した犯人を捕まえる 

2013/07/12
Fri. 12:27


HSUSのフェイスブックでこんな記事を見つけました。

北インディアナ州での犬殺しの犯人検挙に懸賞金がかかる

ちょっと要約しますと、
 さる7月6日、インディアナ州どこどこ町で、ピットブル(こんな感じの犬)タイプの2歳の雌犬
 に花火を投げつけた10代、もしくは20代初めの若者(たち)による事件が起きた。
 花火の一つが雌犬の口の中で爆発し、(誰かが)警察に通報。警官がかけつけた時、犬は
 口からおびただしく出血しており、(ショック状態で)震えていた。ただちに地元のHSへ
 運ばれたが、治療不可能な重症のため、安楽死された。
 これにより、地元警察は、逮捕に導く情報を提供した人には5千ドル(約50万円)の賞金
 を与えることにした。(下の方の説明では、当初は2千5百ドルの予定が、コネチカット州の
 夫妻(一般人)から大きな寄付があったため、懸賞金を5千ドルに増やした。とあります。
 (ちなみにコネチカットは、アメリカでは裕福層が数多く住む州として有名です。)


もう信じられませんね。想像しただけで気分が悪くなる・・・
なんとしてでも、犯人は捕まってほしい。犯人にも花火をパンツの中に入れてやりたい。
野蛮なこと言ってすみませんが、どうしても犠牲者の犬が無抵抗で、なんの罪もない
純粋な子たちだから余計こういうのが許せないのです。

こちらの記事へ飛ぶと、こうした動物虐待のなんと64.5%の犠牲は犬だそうです。そして、
その犬の被害の中でも、やはりこのピットブル種が一番多いそうです。
なんか可哀そう。。単に頭数が多いから、多いという結果になるのか、それとも「あえて」
ピットブルを狙うのか。見た目でいじめているとしたら、とても許せません。
*ちなみにこの記事の中の、くさりに繋がれている犬もピットブル種ですが、その下に、
「州(地域)によっては、犬をくさりにつないだままにするのは犯罪となる」と注釈が
あります。言われてみれば、こっちへきてまだ一度も民家で「つながれたまま」の犬を
見たことはありません。

しかし動物がらみの犯罪にも懸賞金をかけるとこがアメリカらしいと思い、記事にしました。
数ヶ月前は私の近所で、冬でしたが、農家の納屋の中に閉じ込めていた犬2頭が弱って
いるところを警察に保護され、犬を放置していた人が逮捕された記事が載っていました。
以前も書きましたが、アメリカで動物虐待は重罪扱いです。ある意味、アメリカは通報すれ
ばどんな些細なことでも警官がすぐに来てくれるので助かります。

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里親募集で、売れ残ってしまう子達 

2013/07/11
Thu. 15:06



うちの子5匹の中で、真ん中3匹・・次男、三男、四男は、それぞれ違うシェルター
からもらってきました。で、当然ですが飼い主として団体に登録しているので
「メルマガ」も定期的に送られてきます。最近、A団体が特別に宣伝していたワンコ
3匹が、無事に新しい飼い主を見つけたというニュースが届き、ほっとしたとこです。


で、今どんな子がいるかな~と思ってサイトの募集を見に行くでしょ。すると残ってる
のは、いつも・・・・


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Tipsy54034.png Zeus54104.png

なんか、わかりますかねえ。アメリカには、PitBullという犬種の子がたくさんいて、この
写真の子達はほとんどがそのピットブルの雑種なんです。正直見てすぐわぁ、可愛い!
とは、言いがたい子達なんですが、懐けば可愛くなるはずなんですよね。私自身も、
かっこつけずに言いますが、動物ならなんでも無条件に好きだというわけではありません。
だけどこんな風に特定の種類の子ばかりがいつも残って行くと、可哀そうになります。
人気がないと分かっている子が、どうして増えるんでしょうね?増やさなければいいのに・・
と思わずにいられません。
いつまでたっても飼いたい人が現われない子は、やっぱり永眠させられているんだと思い
ます。団体もほとんどが寄付で成り立っているので、仕方ないんですよね。世話している
人たちの辛さは動物が、犬が好きだからこそ。想像を絶するものがあると思います。

かたや、猫。。。。

Alex54117.png Bogie54174.png Cinderlyn54170.png

George53870.png Jasmine53897.png Pip53995.png
Shadow54186.png Stella48633.png

見て分かるように、真黒、白黒、あるいはサビの子が残って行くんです。猫の場合は
この色が可愛くない、というよりも、あまりに数が多くてありふれているからじゃないか
と思います。あと、当然ながらシニア猫、ちょっと目が悪かったりする子。
うちの義母がエサやりをしている野良猫も、10匹くらいいるんですが、全部まっくろ
の子。黒は遺伝が強いんでしょうか?猫図鑑を調べれば分かりますね。

猫に関しては、私はやっぱり「性格」で選ぶかなあ。。「優美な血統書付き」より、
いかにも「タマ」な、短い毛の雑種が好きです。私って、根っから安上がりな人間
なのか、どうも高級とか、ブランドとかに、興味がないんですねぇ。とはいえ、白×
濃いグレーの三男とオレンジ(茶トラ)の四男を選んだ時は、正直言うと、他の子と違う
色柄になることを意識して選びました。やっぱり心のどこかで「見た目」で選ぶ事を
否定できません。三毛猫の長女がうちの庭にはいって来た時は、ずっと三毛猫がほし
かったので、やったぁ~と思ったものです。

シェルターもなんとか全員無事に送りだそうと、あれこれ工夫します。黒猫ディスカウント
あるいは無料キャンペーンなんてのもあるんですよ。猫たちはまさか自分が値切られ
てるなんて夢にも思わないですよね。。。彼らがそれを知る事がないのが、せめてもの
救いです。

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