アメリカのペット事情~NY発信

アメリカNY州で猫と暮らす主婦が見たアメリカのペット事情色々を報告

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アメリカの刑務所で働く犬たち 

2011/04/20
Wed. 12:05

アメリカの「プリズン・ドッグ」という刑務所内の一つの更生プログラムを
ご存じの方はいますか?私はこれ移住前に日本のテレビで見たことがあって、
アメリカは色んな形でアニマルレスキューが進んでるなぁと思ったんですが
(優先目的は所内の人の社会復帰の更生です)、先日日本のレスキューボラン
ティアの先輩から、このプリズンドッグを日本にも取り入れたいので情報が
ほしいと連絡があり、あらためて色々調べてみる事にしました。


これ、日本でも島根県で一部導入してるんですね~。先輩から聞くまでは私、
知りませんでした。
島根あさひ社会復帰促進センター(←クリックして、お知らせ青い文字の所
の「盲導犬育成プログラム」のとこ見てみて下さい)
この所内でパピーウオーカーの仕事をしてるようです。受刑者の人達の
顔は見えませんが、とても優しい顔をしているのが想像できます。
私個人的に、動物が好きな人に心底悪い人はいないと思ってるんです。


受刑者の更生も大事ですが、がしかし、先輩の本来の意図は日本の保健所に
持ちこまれ毎日殺処分されている犬猫たちを何とかアメリカのような形で
救えないか?ということです。私もいい案だと思いましたが、保健所に来る犬の
なかで盲導犬や介護犬になれる素質がある犬をどうやって選ぶのか、刑務所へ
出向いて指導するドッグトレーナーさんの数の確保や、彼らに支払う給料など、
国や行政が税金を払ってくれるかどうか、問題はたくさんありそうです。

さて本場アメリカでは、どうなのか色々ググってみるといくつかサイトが出て
きました。

Pathways to Hope Prison Dog Program

Pathways to Hope 写真集  こっちは写真が多いのでかなり重いです。

写真に写ってる人々、みんなワンコと一緒でいい顔してますね~。この中には
受刑者の人達も写ってると思うんですが(着てる服だけじゃ職員との見分けが
つかないけど)こうしてみると、罪を犯したとは思えない顔してる人ばかりです。
日本のサイトが受刑者の顔を隠すのとすごい対照的ですね。

ところで上のアメリカのサイトを見ると、色んな種類の犬が出てくるんですが、
おそらく彼らはシェルターから選ばれて(?)来ていると思われます。
まだサイト全部見てないので詳しくは分りませんが、普通頭が賢いレトリバーや
大型犬だけじゃなく、ちっこい子もいますね(笑)。私もこういうとこでボラン
ティアしたいな。


日本でこういうプログラムを導入するには、まず行政に
・このプロジェクトを導入した時の流れ。
・このプロジェクトを導入するまでの問題点。
・導入することになってからの、施設の改善点及び注意点。
・ボランティアが介入出来る範囲。

こういった事をアメリカから学んで説明しないといけないんでしょうね。


犬や猫にも(人間への)好き嫌いがあるようですが(例えば犬嫌いの人には懐か
ないイヌは多い)、犬には人を差別する概念がありません。動物ほど人に純粋に
接してくれる生き物はないと思うんですね。このプリズンドッグに接する受刑者
たちの嬉しそうな優しい顔を見てると、こっちまで暖かい気持ちになります。
(上のサイトでビデオをいくつか見れます)
ビデオ ニュースから

最近レスキュー活動家や色んな人達の努力のおかげで日本でも動物愛護が盛んに
なってきてますが、まだまだ捨てられる犬猫の数はものすごいですね。いつかこの
プログラムが日本でも導入されるといいな。
アメリカでこういった活動をもっとご存じの方、ボランティア経験者、あるいは
自らがドッグトレーナーで知識があるという方がおられたら、情報大歓迎です

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