アメリカのペット事情~NY発信

アメリカNY州で猫と暮らす主婦が見たアメリカのペット事情色々を報告

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去年の1年で500匹以上の猫をレスキューし、
コンスタントに譲渡数をのばした活動が評価
され、ついに3つのペットショップの常設ケージ
に入居することになった、私がボラする団体KA。
これはこちらからの続きです。

IMG_4336.jpg
アメリカ大手のペットショップ「ペットスマート」に入ったうちの保護猫たちの猫舎

ここは元々郡のシェルターが入っていましたが、なぜ
民間のNPOであるうちが入れたのかは前回説明しました。
私たちがレスキューする猫はグループに属する一時預かり
ボラ宅で、普通のペットと同じ生活をしながら譲渡の
チャンスを待つのですが、これらのケージを借りることで
もっとたくさんの猫をレスキューする事が可能になりました。
(注)ケージに入る子達は2週間交代で入れ替わります。
譲渡されなかったら又ボラ宅に戻り、通常の譲渡会に参加。

George and Grace Greer2.jpg
左:入ったばかりで緊張している子たち 右:人が恋しくてたまらない子


アメリカのペット業界の素晴らしいところは、各NPOの
保護活動にとても協力的なところだと思います。
ほとんどのショップで犬と猫の店頭販売がないだけで
なく、例えばこの写真のペットショップの場合、店員さん
たちが日に4回のうち3回、ケージの世話をしてくれます
(他1回が私のグループのボランティアの義務)。
そしてなんと・・・

このケージの猫たちの砂をショップが、エサは日本にも
あるピュリナが支給するんだそうです。しかも、ここから
譲渡があると、1匹につき10ドルの支援金がショップ
から支給されるそうです。このお金は、全部保護猫たち
の去勢代と医療費になります。
ショップも企業もすごい太っ腹ですね
今回の入居で初めて知って、私びっくりしました。

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猫舎内で譲渡が決まった瞬間(右が預かりボラさん)

なぜショップや企業がこのような形で保護活動を支援
するかというと、動物愛護の精神だけでなく、ここでの
譲渡が彼らにも利益をもたらすからだと思います。
いわば、ギブ&テイクの関係でしょうね。

まずここでうちから譲渡が決まった人は、ショップに
登録され、このお店で使えるクーポン冊子をもらいます。
1~10ドルの、エサ、砂、おもちゃ、グルーミングなど
色んな商品に使えるので、それを使うためにお客さん
が戻ってきます。またここで猫を貰って帰る人たちが、
キャリーを買ったり、必要なエサや砂、ベッドをしこたま
買って帰るので、お店にとっても利益があるんですね。
ピュリナについては譲渡が決まった猫の飼い主に同社
の製品1袋無料のお試しクーポンが渡されるそうです。


1965004_906801036037704_1695373425511504471_n.jpg
今日からあなたは私の家族よ、と話しかけているんでしょうか。

日本のペットショップ業界も、今後は店頭販売を禁止し、
レスキュー活動の支援に傾いていく方向に向かって
くれたらと願っています。
追記(3月21日):
日本での保護動物をペットショップで譲渡する試み
に関する記事↓をリンクします。
ペットショップは動物を売らない?



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あなたの犬や猫はどこから来ているのか。 

2013/11/29
Fri. 12:40

アメリカで商売の為の犬の繁殖に反対している人のフェイスブックからの話題です。
年末の楽しい時期に水をさすような話ですみませんが、私のブログは動物への敬意をもっと
多くの人に払ってもらう事を前提に作っているので、目をそらさずにこの写真を見て下さい。




1470354_545696445508983_1499120850_n.jpg



犬のブリーダーで、売れ残った子達の末路と思われる写真です。
あるいはシェルターか。。。
どうみても、シェパードやハスキーなどの血統つきのようにみえます。。。


I Hate Dog Breeders(犬の繁殖屋が大嫌いだ)さんのフェイスブックからの写真と引用。



"RESPONSIBLE BREEDERS"

Many people know to avoid puppy mills and "backyard" breeders. But many kind individuals fall prey to the picket-fence appeal of so-called "responsible" breeders and fail to recognize that no matter how kindly a breeder treats his or her animals, as long as dogs and cats are dying in animal shelters and pounds because of a lack of homes, no breeding can be considered "responsible."

All breeders fuel the animal overpopulation crisis, and every time someone purchases a puppy or a kitten instead of adopting from an animal shelter, homeless animals lose their chance of finding a home—and will be euthanized. Many breeders don't require every puppy or kitten to be spayed or neutered prior to purchase, so the animals they sell can soon have litters of their own, creating even more animals to fill homes that could have gone to animals from shelters—or who will end up in animal shelters or so-called "no-kill" animal warehouses themselves.

Simply put, for every puppy or kitten who is deliberately produced by any breeder, an animal in an animal shelter dies. Producing animals for sale is a greedy and callous business in a world in which there is a critical and chronic shortage of good homes for dogs, cats, and other animals, and the only "responsible breeders" are those who, upon learning about how they contribute to the overpopulation crisis, spay or neuter their animals and get out of the business altogether.


長くて、ちょっと訳しづらい個所もあるので要約だけにしますが、
多くの人がパピーミル(仔犬生産工場)や、いわゆる裏繁殖業は避けようと思っている。
しかし、いわゆる「責任ある繁殖家」だと表向きはうたっている業者でも、繁殖業が存在
する限り、シェルターの犬猫たちの行き場を失わせ、繁殖しすぎた犬猫たちを殺すことに
加担しているにすぎない。そして全ての繁殖された犬猫たちが売れているわけでもない。
要は、産まされても行き場がない犬猫は、必ず死んでいる。
といったことを、訴えています。


私の実家でも、初代の犬だけは、ブリーダーからきました。ポメラニアンだったから、その
犬種を保健所で探すのは、当時(昭和50年代)はまだ難しかったです。
だから私はペットショップやブリーダーから買う人を、批判しないし、できません。しかし今は、
保健所へ行けば、ポメラニアンもシーズーもミニチュアダックスもあるいはプードルも見つける
ことができるでしょう。


誰かがペットショップやブリーダーから買わなければ、そこにいる子達も結局殺される。
しかし、買う人がいる限り、繁殖商売が絶える事はない。
そして多くの過剰繁殖されて売れ残った犬猫たちが殺され、シェルターにいる子たちも、
殺され続けてく。


この、永久に続く悪循環を止められるのは、私達人間しかいません。
どうか、犬猫がほしい人が、一番に保健所やシェルター、里親募集広告を見ますように。


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金儲けに捧げられる命を犠牲にして得るペット 

2013/06/03
Mon. 09:33


今回は明るい話題を書きたかったんですが、どうも気になるバナー広告が私が
普段使っているお買いものサイトにちらちら出てきて気になったので、そちらを先に
行きます。

オンラインでわんちゃん猫ちゃんを比較して選び買う

営業妨害?と言われたらそれまで。でもリンク貼ります。
ちなみに、このブログを見る位の方なら、Puppy Mill(仔犬生産工場)の存在は
知っていると思いますが、正直、こういったリンク先のようなペット経営者の「全て」
が、ひどいパピーミルで仔犬を「生産」しているという確信は私にはありません。

(サイトを色々見ましたが、売った後のサポートはあるのに、「どんな場所で仔犬を
産ませているのかを公開している写真」は探せませんでした。健全なブリーダーから
来ているかどうかという箇所も探せませんでした。)
ただ、「ネットでペットを選ぶ」(実際は、じかにお店に行って買うんでしょうけどね)
という事、そしてこうした広告をあちこちに出して宣伝しまくることに違和感を感じる
ので話題にしただけだと思って下さい。

*パピーミルとブリーダーの違いを説明してるサイト発見→ 繁殖業と繁殖家の違い

ところで、各都道府県の旧「保健所」(と、あえて動物愛護という言葉は使いません。
ご理解を。)に持ち込まれる犬猫の数が、ゼロになることがないのに、そこからでは
なくわざわざペット屋さんからピュアブリードの犬猫をほしがる人が減らない限り、
残念ながら金儲けを狙ってこうした産業がなくならないのが現状と思います。

でもパピーミルの酷さ、残酷さを知ってしまったら、とてももう以前のようにペット屋さん
で犬猫がほしいとは思わなくなりました。といっても、ペット屋の中にいる子達を
見るだけで、昔から可哀そうだとは思っていましたが。。。
どうか、ペット屋から犬猫が欲しい方は、このリンク先の写真たちを見て下さい。

パピーミル グーグルイメージ集より

まるでゾンビのようにぼろぼろになった「純血種」の母親犬たちが出てきます。
死ぬまで次々子供を産まされて、おそらく産めなくなった時に殺されてるんだと思います。
心臓弱くて直接リンクが見れない方のためにいくつか写真を貼っておきます。
(もしかしたら、パピーミルではない写真も含まれてるかもしれませんので、前置き
しておきます。)

images (1) images (2)

images (3) images.jpg


もうこれ以上は無理。
私の心が全部の写真を拾って貼る前に壊れてしまいます。ほんと、苦しいです。
こんなことが、ずっと日本のどこかで、世界中で起こっていると思うと泣きたく
なります。こんな目に遭わせてまで儲けたいのか、ペット屋たちよ・・・・・・

もし私に賛同して頂ける方がいたら、リンク自由、コピーも自由ですので、持って
帰って拡散して下さい。そして署名運動など日本でのペット規制を法律化するような
サイトを知っている方は教えて下さい。海外からの署名でも役に立つならしたいと
思います。

しかし、ペット屋をボイコットしてしまうと「すでに売り物として生まれてしまった子たち」
はどうなってしまうんでしょうか?それも問題ですよね。

ほんの少しだけ、明るいニュースもありますよ。
以前ご紹介したHSUS(ヒューマンソサエティ米国)、サイトはこちらの、ニュースレター
を取ってるんですが、先日署名運動によって米国のパピーミル工場の数を減らす事
に成功しているというニュースが届いていました。
ここも毎回全世界の動物虐待のニュースが届くのでヘッドライン見るだけで気がめいるん
ですけど、私もいくつか署名しました。おそらく海外からの署名も歓迎されると思うので、
そのリンクはまたあらためて時間あるときに記事にしようと思います。

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アメリカのペット事情(1)ペットショップ編 

2009/02/24
Tue. 10:51

ヤフーニュースでちょっと目についた記事をUpしたくなったので、
今日はもひとつ更新。ちょっと長くなります。

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